PROJECT STORY Vol. 02

占い業界No.1の先に目指すもの
FTO&アライアンスDiv.

占いは「困った時の目印」のようなもの

ー まず最初に、お二人が関わっているプロジェクトについてお聞かせください。

 私は『ゲッターズ飯田の占い』(以下『占い』)という占いサイトのディレクターをしています。具体的な内容としては、サイトの構成や更新内容、サイトの改修施策などを行っています。

三輪 僕は『ゲッターズ飯田の姓名判断』(以下『姓名判断』)という、『ゲッターズ飯田の占い』の姉妹サイトのディレクターをしています。『占い』と同じ監修者ですので、『姓名判断』では名前だけで占えるというコンセプトに特化して、別のユーザー層を獲得しようと取り組んでいます。

ー お二人が、現在のプロジェクトに関わるようになったきっかけを教えてください。

 最初に配属されたのが同サイトでした。アシスタント的な役割から始まって、前任者から引き継ぐ形でメインディレクターになりました。

三輪 僕はまったく別のサイトを担当していたんですが、『姓名判断』の前任者が異動するタイミングで引き継ぎました。

ー 占いについて、当初どのような印象をお持ちでしたか。

 FTO&アライアンスDiv.(以下FTO)に関わる前は、テレビ等でたまたま今日の運勢を見た時になんとなく参考にする程度でしたね。それくらい馴染みが薄かったんですが、今は占いって面白いなと思うようになりました。占いを通して自分で気づかないところに気づかせてもらったり、困った時の目印になるようなものだなと思っています。

三輪 僕も最初はあまり占いに対する印象がなくて、配属当初は少し戸惑いもありました。特に女性ユーザーがメインなので、女性の気持ちを理解しながら作るのが難しかったのですが、サイトのユーザーの方から悩みが解決されたというお話を聞いたり、対面の鑑定で実際に会う時にすごく喜んでいただている姿を見ると、役に立っているんだなと実感できました。

姉妹サイトだからこそのシナジーを活かす

ー 仕事における、お二人の関わり合い方を教えてください。

 別々のサイトを担当していますが、同じ監修者なのでユーザーの傾向も似ているところがあります。なので、互いのサイトで行った施策で良かった点や改善点を情報共有しながら、ディレクションに活かしています。

三輪 施策がいくつかある場合は、それぞれ違うことを試してみて、どちらが良かったか検証してみたり。そういった試験的なこともして情報共有し合うという関わり方もあります。それと、僕が広告プロモーションに関わっていた経験があるので、広告チームと連携した施策も一緒に共有しています。

強みを活かすプロデュース法

ー 三輪さんは『姓名判断』を任されるようになり、新しく取り組んだことはありますか。

三輪 『姓名判断』は後発のサービスで、『占い』という既存のサイトがあるなかで、同じユーザー層を狙いにいっても喰い合ってしまう。なので、しっかりターゲット層を決めていかに差別化して作るかは強く意識しました。『占い』の次のステップとして『姓名判断』があるので、『占い』のユーザーの方にも活用してもらえるよう、使い分けを明確にするような取り組みもしています。

ー 具体的にはどのような工夫をしていますか。

三輪 まず前提として、『占い』と『姓名判断』で鑑定の仕方がそもそも違います。『占い』は生年月日を使うんですが、『姓名判断』は名前だけ。その手軽さは強みかなと。また、姓名判断は1画違うだけで結果が違うというイメージを持たれているので、占いよりじっくり自分のことを見てもらっている感があります。そこを押し出して、サイトを高級感のあるデザインにして、ライトユーザー向けの『占い』より本格的なデザインや仕組みを作っています。

 『占い』は、ゲッターズ飯田さんをテレビや雑誌、ネットなどで見かけて入ってくるライトユーザーさんが多いんですが、『姓名判断』は姓名判断というキーワードで入ってくる方や占いに対して興味が強い人が多いです。そういう人たちが納得するような高級志向のサイトの作りは、『占い』のポップさとは違うラインで訴求をしていますね。

三輪 もともと周知されている姓名判断に、ゲッターズ飯田さんという付加価値があることでヘビーユーザーさんの囲い込みが出来ていると思うので、その点が、『占い』と違うところかな、と思います。

ー 森さんは、既存ユーザーに継続利用してもらいつつ、新規を獲得していくという2つのミッションを両立する上で、工夫されたことなどありますか。

 獲得の面では、占いサイトの入会ページにありがちな「不親切感」をなくすことを考えました。占いサイトの「何か見ようとすると入会ページに飛ばされて何の説明もない…」という不親切さがこの会社に入る前から気になっていたんです。 ユーザーさんがサイトを使っているイメージだったり、使った後の自分を想像できる構成というのは、サイト上だけでなく広告とも連携して考えました。 占いサイトって「CV(入会)させたらゴール」みたいなサイトが多くて、イマイチ継続する楽しさやメリットが分からないものが多く感じていたので、そのあたりの改善を工夫しました。おかげ様で継続利用者様もかなり伸びています。

悩みがつきないからこそ、占いを身近なものに

ー 占いサービスを提供する上で課題に感じているところ、変えていきたいと思うところはありますか。

 まだ占いは敷居が高いというか、占いをしていることを人に知られなくないという意識が強いように感じるので、その壁を崩して、もっとライトに占いを楽しんでもらえるようなサイトの作りや見せ方を考えています。今の占いは文章だけを読んで自分の中で完結してしまうので、もっと周りを巻き込むような作りにして、占いに対する世間の印象を改善していきたいなと思います。

ー 三輪さんはいかがですか。

三輪 サービスを退会される方へ向けたアンケートの中で、なぜ退会されたのかをお聞きすると、悩みが解決されて必要なくなったからですという答えが多く、複雑な気持ちになることがあって(笑)。ユーザーさんにとっては悩みがなくなることが幸せなことなので、ぼくらのサービスを使わないことがユーザーさんにとってはいい状態。でも使ってほしいと思う僕らの気持ちとの葛藤は難しいところです。
 
 ただ、人生を過ごしていくなかで悩みができたときに、頼れる存在としてゲッターズ飯田さんのサービスを使っていただきたいなと。安心できる保険のような役割として、常に使い続けてもらえるようなサービスを目指していきたいと思っています。

ー FTOの新しい取り組みとして、「あおいくま」のぬいぐるみがあるとお聞きしました。そのことについて詳しく教えていただけますか。

 FTOの会議で、「あおいくま」というキャラクターを作っていろんな監修者さんと組み合わせたり、イベントのレポートの記事に出したりして、FTOが提供しているサービス全体をもっと多くの人に知ってもらう取り組みとして始めました。「あおいくま」のコンセプトはその頭文字を取って、「あ=あかるい」「お=おこらない」「い=いらいらしない」「く=くよくよしない」「ま=まよなわい」というものです(笑)

三輪 親しみやすいキャラクターで、占いをもっと身近に感じて気軽に使ってもらえたらと考えています。

ー CAM fortuneと、FTO、それぞれ組織の人数はどれくらいですか。

 CAM fortune全体では60人ほどいます。FTOでは約30人です。

ー ここ1、2年でサービスが急成長し、組織も拡大しましたが、情報共有やコミュニケーションはどのように行っているのですか。

 そこは今後の課題でもあります。今まではグループ内でもいくつかの組織が独立していて、コミュニケーションが取りづらいところがあったんですが、今は同じフロアにもなって、互いの知見を活かしていけたらと思っています。

ー 最後に、今後取り組んでいきたいこと、目標を教えてください。

 占いで新しいプロモーション、見せ方を作っていきたいです。ゲッターズ飯田さんという強い影響力を持っている監修者さんがいるので、協力してイベントをやったり、普通の占いサイトではやらないようなプレゼント企画を考えたりとか、文字だけでは伝達できないところで占いを広めていきたいです。

三輪 FTOは急成長した結果、占い業界でNo.1になり、かなり勢いがあります。ですが、No.1になったからと安心せず、占い業界だけでなく、様々な業界、企業と接点を持ちながら、人気監修者さんを増やし、更に成長していけるよう企画提案を行っていきたいと考えています。

※FTO = Fortune Telling Operationの略称

Entry

すべての挑戦者へ。
シーエー・モバイルは、新しい事へチャレンジし続ける
あなたの応募をいつでもお待ちしています。

New Graduate 2019年新卒採用
Career 中途採用